日常の恐怖
仕事の帰りが遅くなり11時を過ぎてしまいました
いつものことです
珍しくお留守番して待っててくれてありがとう
しかし
いつも早く寝てしまうので心配はしてました
わたし自分の部屋に入れませんでしたよ
メールでも起きない
インターホンを凄い勢いで鳴らしたもののびくともせず
最後の手段
インターホンならしつつ自宅電話鳴らしドアを激しくがつがつ開け閉めしたところ
起きてくれたのはよろしいのですが
パニックに陥り
「オレわかんね~!どうしたらいいんだかわかんねえ!!」
と部屋の真ん中に一人立ち尽くす大人の男を見てしまった
ドアチェーンのかかったドアの隙間から
「帰ってきたよ お願い開けて 怖くないよ ○○ちゃんだよ」
と赤ちゃんに話しかけるようになだめたら
やっと平常心に戻り開けてくれました
怖かったのはワタシのほうだよ
そのあと
お布団に寝かしつけて
遅くなってごめんね~と話かけたら
「オレだめだ~」
と意味の分からないことを言いながら
寝てしまいました
ああ~男ってかわいい
またいじめたくなっちゃう